学生のための法律教育について

1月25日（火）に浜田商業高校で【学生のための法律教室】をさせていただきました。浜田商業高校のサイトで当日の様子を紹介してくださっています。

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今回はZoomでの開催で、画面の切り替えを焦ってしまう等の操作上の反省点と、時間が余ってはいけないと内容を盛り込みすぎて、逆に時間が足りなくなって最後駆け足気味になってしまったという内容上の反省点があるので、また機会があったら頑張りたいと思っています。

リアルでもオンラインでも対応できるようにならないといけないと感じる昨今。仕事でもZoom等を使うことが増えました。会議でも遠くに行かなくて済むのはありがたいし便利なんですが、講義とかになると反応とか表情が見えにくいので、やはり実際に対面してやる方がいいのかなと思いました。

出前講座とか講師経験のある人に話を聞いたところ、大体みなさん「喋っていると時間は早く過ぎる。そして時間が足りなくなってきて、最後に焦る。」とおっしゃてて、これはほとんどの方が通った道、あるあるなのかもしれません。私も誰かから相談を受けたら同じように答えようと思っています。

「法教育」というと、契約等におけるあらゆるトラブルに備えて基礎的な法的なものの考え方を身につけることというイメージで、今年の4月から成人年齢引き下げられ、18歳から大人ということもあり、こういう危険があるので気をつけましょうというのが、もちろん大事でそれがメインでお話をしたんですが、それだけではなく大人になるということは、責任は伴うけれど自分で決めることができるといったような喜びの側面も併せてお話できたらいけたらいいなと思っています。

島根県司法書士会では、学生のための法律教室をはじめ、一般の方向けにあらゆる取り組みをしています。開催申込書もあるので、興味のある方はぜひ。

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最終更新日 2022年1月28日